暇で暇でオリジナルオペレーターを考えてました
読んでる分には楽しめたと言われたので共有したいと思います。
「来ないであろうけどいたら面白いと思うオペレーター」
イスラエル国防軍 サイェレット・シャルダグより
攻撃側 ケテル “Keter”(ヘブライ語で王冠の意)
金属音叉デバイスにより補強壁の向こう側を10秒間透視できる。
スピード3、アーマー1。女性オペレーター。
使用には補強壁に接近する必要があり、音叉デバイスを設置した補強壁はケテルの視界上のみ透視が発動する。ミラの鏡のように向こう側をポイント可能。このデバイスは落とし戸にも使用可能。所持数は2個。
ミュート及びバンディット、ケイドのデバイスで無効化される。起動中は特徴的な金属音が鳴り、「透視されている」というアナウンスが鳴る。デバイスは短い円筒形をしており、起動中は側面についたLEDが残り秒数点灯する。(その形が王冠のように見える)
<プライマリ>
CTAR-21(コンパクト・タボール) ダメ―ジ 42 レート760 30発
Negev NG5(ネゲブ 5.56㎜仕様近代化モデル)ダメ―ジ38 レート850 100発
Tavor TS12 (タボール セミオートブルパップショットガン)
ダメ―ジ21 レート単発 5発
(回転式マガジンのため3マガジンまではリロード0.8秒)
<セカンダリ>
デザートイーグル
UZIプロ (近代化マイクロウージー)
<ガジェット>
・ブリーチングチャージ ・クレイモア
<短評>
・補強された落とし戸って空気だなと感じたときにこのまま向こう見えたら強いなと思いついたオペレーター。
・単純に言うと攻撃側のミラ。ネゲブの安定性が高めかつ高レートなので打ち下ろしが強力。SMGやディーグルもあるので打ち合いでも強い。
・デバイスの音がかなり大きい(階層をまたいでも聞こえる)のが弱点。
補強壁以外に使えないという点も留意が必要。
<略歴>
エレーネ「ケテル “Keter”」シュヴァルツはレバノン内戦や湾岸戦争といった荒れ狂う中東情勢の中で生まれ、イスラエルの徴兵制に則り、軍へと入隊した。
イスラエルの恒常的な緊張体制の軍で、彼女が学び取ったのは「敵すらも利用する」ことであった。予備役へ移ったのち、彼女はテルアヒブ大学にて金属の共鳴とその反響を利用して索敵する技術を研究する。増加する市街地での対テロ作戦に対応するため、CQBにおけるブレイクスルーを探していたイスラエル国防軍においては、その技術は未完成であれど価値の高いものであり、彼女は研究に対する軍の潤沢な協力と引き換えに、自ら空軍特殊部隊であるシャルダグ部隊への入隊を志願する。金属音叉デバイスの名声が広がるまでには時間はかからず、さらなる実践経験を求めて、彼女はレインボー部隊への招待を受け入れる。
<実績>
カラカル大隊所属、任期満了。(所属2年)
2005年ガザ地区撤退作戦参加。
テルアヒブ大学工学部卒。
シャルダグ(カワセミ)コマンド部隊より転任。
「さぁ見せてごらん」「誰か居ませんかぁ?」「クリアに行こう」
「勝利のためなら、悪魔とだって取引するさ」
※男装の麗人的なオペ。イスラエルは女性にも兵役があるのが特徴なので、若い女性オペとして登場。若い技術屋という点でドッケビとかと合いそう。
イスラエル国防軍 第669空挺戦闘救難退避部隊 より
防衛側 マサダ “Masada”(ヘブライ語で要塞の意)
ストラグルコイルを通路やドア、窓枠に展開し敵の通過を阻害する。
※イメージ※
(ノッキングガンのようなデバイスから)
(ぐるぐる巻きになったコイルを射出)
(着弾した先にて対応する壁へ小型フックを射出する)
圧縮空気で射出される鋼鉄製ワイヤーを展開し、敵の動きを妨げることができる。設置位置を変えることで、同じ場所にも展開することが可能。展開数によって敵の通過をより困難にする。防衛側には無効。6個まで展開可能。
効果は有刺鉄線と同様。壁に射出して貼り付けることで向かい合う壁にワイヤーを展開する。通路に複数設置した場合、2つでシールドと同様に乗り越え、3つで取り払うまで通行できなくなる。窓枠に設置した場合、ラペリングでの突入を防ぐことができる。乗り越えられる窓枠の場合、取り払うモーションが入る。撤去には3,5秒かかる。
コイルが取り外されたり、敵が通過した場合、ミラの窓のような圧縮空気の抜ける音が鳴る。
スピード1、アーマー3。
<プライマリ>
Micro Galil (マイクロガリル)ダメ―ジ 38 レート650 35発
Tavor TS12 (タボール セミオートブルパップショットガン)
ダメ―ジ21 レート単発 5発
(回転式マガジンのため3マガジンまではリロード0.8秒)
X95 SMG ダメ―ジ28 レート700 40発
<セカンダリ>
デザートイーグル
<ガジェット>
・展開型シールド ・ニトロセル
<短評>
・防衛側って最悪足止めしてればいいよねっていう考えから出てきた。遅滞戦術に最適なオペレーター。
・ストラグルコイルは射出できる有刺鉄線と考えてもらえればOK。
・安定性の高いX95や継続火力のあるTS12ショットガンで堅実に勝利を狙う。
<略歴>
ダン「マサダ “Masada”」アシュケナージはモロッコ系ユダヤ人の一族として迫害から逃れてきた。父はホロコーストの生存者としてマサダに敬虔な信者であると同時に生に貪欲であれと教えた。軍に志願したのち、内部での悪辣な扱いをものともせずに訓練で高い練度を示した彼は、国防軍における最精鋭部隊の一つである第669部隊への選考を受け、合格する。救難グループの前衛としてレバノン領内での救出活動を行った際には、妨害により孤立するも、周囲にあった鉄線や木箱で診療所を要塞化し、一名も亡くすことなく32時間もの間攻撃を耐え続ける活躍を見せた。その活躍を讃えるように、メディアは英雄として、古代のユダヤ戦争の要塞である“Masada”の名を彼に与えた。
メディアへの露出を嫌った彼を見かね、上層部はかねてより招待のあったレインボー部隊への出向を命じる。
彼の防衛に関する才能には、モロッコから逃れる際の恩師の手ほどきがあったとされるが、その人物が何者であったかは定かではない。
<実績>
1997年レバノン領内での海軍特殊部隊員救出。
1998年ルーデンバーグ発電所事故での工員救出作戦参加。
2005年ガザ地区撤退作戦参加。
2006年レバノン侵攻での救難作戦に従事。
2008年キャストレッド作戦(ガザ紛争)における負傷者救出に従事。
2014年プロテクティブエッジ作戦(ガザ侵攻)における負傷者救出に従事。
2018年6か国合同空挺救難演習(スカイエンジェルス)に参加。
第669空挺戦闘救難退避部隊より転任。
「生きて帰るぞ」「立往生しろ」「行かせるものか」
「マサダは二度と陥落せず」
※ユダヤ教の要素を詰め込んだオペ。イスラエルにはモロッコからの移民が多いと聞いたのでKAIDとの関連がありそう。
なんで出ないと思う? → イスラエルだから